ココ最近話題にも上がっていたキャバクラヨガについて今回は紹介すると共に、私の妄想の範疇ではありますがどのようなことが行われているか考察していこうと思います。
まず今回のキャバクラヨガがこれほどまでの話題を読んだのもとある「文春砲」からの記事から始まったものでした‥。
林芳正文科相(57)が、平日の白昼、“キャバクラヨガ”と呼ばれる店に、公用車で出かけていたことがわかった。
週刊文春の取材によれば、4月16日14時半、林大臣を乗せた公用車は、恵比寿にある雑居ビルの前に到着。林氏はヨガスタジオに入り、2時間を過ごした後、待たせていた公用車に乗り込んだ。
店は、元AV女優が経営し、個室で元グラビアタレントや元キャバクラ嬢のインストラクターらが一対一でヨガを指導した後、オイルマッサージなどを行う。料金は男性客は1時間1万1000円なのに対し、女性は3000円。客とのLINE交換や食事、交際も認めており、テレビでは「キャバクラヨガ」として扱われていた。
また、この日は加計学園の獣医学部新設を巡り、文科省内で「首相案件」文書の探索が行われていた。
林大臣は、週刊文春の取材に事実関係をこう認めた。
――16日午後に恵比寿に行っていた。ヨガとか?
「そうですね」
――毎週のように?
「あのー、定期的には」
――体を鍛えるため?
「そうです。健康のため」
――加計問題の最中、誤解を招くのではないか。
「まぁ、ちょっと予定の空いた時間にそういう所に」
――このお店が“キャバクラヨガ”と呼ばれたりしていることは?
「それは知りません」
――プライベートなのか。
「注意したいと思います。そこは。すいません」
公用車を巡っては、舛添要一都知事(当時)が湯河原の別荘通いなどに利用していたことで、公私混同と批判を浴び、経費の一部を都に返還している。
また、前川喜平前文科事務次官が勤務時間外に、“出会い系バー”に出入りしていた問題で首相官邸から厳重注意を受けており、官邸の対応が注目される。
4月25日(水)発売の「週刊文春」では、“キャバクラヨガ”の実態やテレビ朝日記者のセクハラ告発を巡る真相について詳報している。また「 週刊文春デジタル 」では、直撃の様子などをおさめた動画の完全版を同日5時より公開する。
出典:文春オンライン
今回の事の顛末は上記のように公用車を利用し、林芳正文科相が“キャバクラヨガ”と呼ばれる店で施術を受けていたことから問題になりました。
またキャバクラヨガと称されているわけですが、お店側がそのようなコンセプトで打ち出しているわけでもありませんでし、勿論法的に違法な行為をしていたわけでもないようです。
渋谷・恵比寿のヨガスクール【PSY】の代表を務める庄司ゆうこさんは元々はタレントさんで、所謂グラビアタレントやセクシー女優(壇蜜さんのようなタレント活動と考えてもらっていいようです。)のような活動をされていたこともあり、このヨガをテレビで取り上げられた時にあるタレントさんから「キャバクラヨガ」と揶揄されたことが発端と記憶しております。
【考察】スタッフからのエッチな施術はないが、出会いの交流場としては活用されていたのでは?【逆ナンパ】
さてさて、色々と今回の件で道徳や倫理、そして性的なサービスがあったのかなかったのか等の話題で各メディアも取り沙汰されているわけですが、私は少し違った視点からこのヨガ教室を考察してみたいと思います。
因みに個室でセクシーヨガの施術を受けられるととも言われてますが、これもあくまでも世に言う性的サービスは行っていないようです。アロマオイルによるリンパオイルマッサージなどの施術を男性は、特別料金を支払うことにより受けることが出来るようですね。(リンパマッサージなので陰部近くのマッサージを行っているとは予想できます。)
またこのヨガ教室には男性が特別料金を支払うことによるメリット・アドバンテージなようなものがある。
・男性ワンレッスン1万2000円の秘密
完全予約制のヨガスタジオというのは、まあ普通だ。ただ、そのスタジオでは、女性はワンレッスン3000円、男性は1万2000円と、かなりの価格差が設定されている(男性は2万円の入会金も必要)。・先生と一緒にごはんに行ける
女性向けには一般的なヨガスタジオのサービスを提供しているのだが、独自性が高いのは男性向けのサービスだ。男性は1万2000円払う代わりに、お気に入りの先生を選び、レッスン後、その先生と一緒にごはんに行けるそうである。
事実このようなサービスと言ってよいのかわかりませんが、つまりはキャバクラで言うところのアフターのようなことを女性スタッフと男性客が行うことについては、店側として禁止にしていないとのことでした。
そこら辺についてはインターネットフリーライターでお馴染みの『ヨッピー』さんが突撃取材をされているのでリンク先を紹介致します。
出典:今話題の「キャバクラヨガ」ってなに!? エッチなサービスもあるの!? 突撃してきた
上のヨッピーさんの記事を要約してみました下記のようなものになります。
- 男性向けのレッスンが存在すること
- セクシー個室などは存在しない
- 目隠しして受ける1対1のサービスは単に目にタオルを掛けているだけのマッサージ
- セクシー個室ヨガで想像できるような如何わしいサービスはお断れていない
- 女性は3,000円、男性は11,000円は男性はマンツーマンのパーソナルレッスンのため(女性グループの中に男性がいると女性が困ることが多いためらしい)
- お客さんとLINEの交換したり仲良くなってご飯に行ったりすることを特に禁止はしてない
- お店の代表者の庄司ゆうこさんは風評被害で迷惑を被っている
簡単ではありますがヨッピーさんの取材は上のようなことが書かれています。
今回の件でお店側としても言われのないような風評被害にあってしまい大変迷惑を被っているようなのですが、私がこの今回の取材で気になったのが、『お客さんとLINEの交換したり仲良くなってご飯に行ったりすることを特に禁止はしてない』これが非常に気になりました。
この部分がキャバクラヨガと揶揄された原因でもありますが、確かに代表者の言われる通りそもそも会社規約で禁止事項にしていなければ、お店のスタッフと食事やデートしたり、付き合ったりすることは本人同士に任せることなので問題はありません。
ただしお店とは関係ないとは言えこのような行為を容認して待ったことにより、今回のような公人が利用した場合にはスキャンダルや風評被害に繋がるような状態に繋がったと予想できますね。
そしてもう一つ気になったのですが、男性客と女性客の間での交流場にはなっていないのかも気になりました。
それこそ何も問題のですが、ヨガに訪れ男性でしかも高額な料金を支払っても訪れるわけです。ヨガ好きの意識高い系の男性もしくは、やはり女性と出会いたいなどと考えている男性も少なくないと思われますね。
そして何よりも芸能人・タレントがキャストとして勤めているヨガであって、ビジュアル的にも美人揃いなわけで、やはり男性もそれ目的でこのヨガ教室に通っている方も多いのではないでしょうか?
まあ恐らくは今回の林芳正文科相もそのような目的で利用されてるかも知れません。って一般の方だったら想像してしまってもおかしくありません。w